かつて、高度な文化は大陸から畿内へ、地方へと広がったと考えられていました。しかし今、列島各地で縄文時代の高い文化を示す発掘が相次ぎ、稲作についても、畿内に先駆けた地域が多くみられます。
そこで、仏教の受容についても「中央の高い文化を受け入れた」というだけでない、新しい視点が求められていると思います。
「ふるさと古寺巡礼」撮影の旅は、私にとって地域の古代を見つめ直し、弥生、縄文へと遡る、ふるさとと先人たちの遙かな歴史に思いを馳せる旅です。高い文化を育んだ地域の、未知の世界を発見しようとする旅です。
ようこそ「ふるさと古寺巡礼」の世界へ。北総台地に花開いた仏教文化の世界を、どうぞ、ゆっくりとお楽しみ下さい。
更新履歴
令和6年10月
「釈迦堂五百羅漢像」に
「群像で味わう五百羅漢像」を追加し、ページデザインを一新しました。
「作者の情報」に
写真展「新勝寺釈迦堂 五百羅漢像」の開催を加え、情報の一部を修正しました。
令和5年9月
「成田山に通い、いただいた写真とご縁」に
デジタル撮影の写真を投入し、構成を一新しました。
「大本堂へ登る」から始まって諸堂、境内と進み、その他、特徴ある世界、写真を紹介する形になりました。
令和3年8月
「印旛・香取、古寺名刹の世界」に
「天台宗の古刹・仏法山薬王寺」を追加しました。
「成田山に通い、いただいた写真とご縁」に
「成田山公園の四季」「猫たちの成田山公園」を追加しました。
令和3年4月
「成田山に通い、いただいた写真とご縁」に
暮れなずむ不動利剣、
あかね雲の醫王殿、
平和大塔の夜明け、
閑話休題 狛犬のお尻、
を追加しました。
「作者の情報」に
激動の時代を生きた国鉄マンー椎名修夫
を追加しました
令和元年8月
「令和元年、成田祇園祭名場面集」を追加しました。
平成31年5月
「成田山光明堂 -平成~令和の春-」を追加しました。
平成31年4月
「成田山に通い、いただいた写真とご縁」に
「平和大塔、春夏秋冬」「雌滝、不動明王と両童子像」
「太陽と雲と不動利剣」「紅梅、白梅咲く天満宮」
「不動利剣と紅白に咲く梅」「中興第14世三池照鳳大僧正の春」を追加し、
「成田山公園の四季」を予告しました。
「ふるさと古寺巡礼-印旛・香取、古寺名刹の世界-」「成田山新勝寺-その美と世界-」のindex に
写真を追加しました。
平成30年11月、12月
「成田山新勝寺」に
「男坂、女坂」 「平成30年、成田祇園祭名場面集」 「夜の仁王様」を追加し、
一部、デザインの変更を行いました。
平成30年4月
「印旛・香取、古寺・名刹の世界」に
「栄福寺 薬師尊御開扉」 「紅葉の瑞栄山楽満寺」を追加し
「ふるさと古寺巡礼」をモバイル対応としました。
平成29年
「成田山新勝寺」を「不動明王のお庭-成田山に通い、いただいた写真とご縁-」と改題、
「北面五百羅漢像との再会」 「釈迦堂如鱗杢」
「母の撮らせし平和大塔」 「ただ一度だけの風景」
「成田祇園祭名場面集」を追加し、
モバイル対応としました。
平成24年、「ふるさと古寺巡礼」を開設。
「印旛・香取、古寺・名刹の世界」 「成田山新勝寺、その美と世界」