真浄寺「大杉と石段」

撮影ノート

真浄寺の開創年は、つまびらかではありません。寺伝では矢作城主、国分大膳大夫(世系不詳)が落城の際に真浄寺に退くも、敵兵急追して火を放ち、堂塔古記を悉く消失したのだといいます。後に国分氏の娘、蓮寿院が再興し、父の冥福を祈り、山号も現在のものに改めたのだと伝えられています。

山田町などへの撮影の帰り、途次にある真浄寺に立ち寄っていました。新編香取郡誌にも、寺門に数珠の巨杉樹相並べりとあります。何度か通った後、ようやく、この巨杉に撮影のチャンスが訪れました。

真浄寺「大杉と石段」
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蓮寿山眞浄寺
栗源町沢
創建・不詳
日蓮宗
本尊・釈迦如来

撮影・平成11年6月14日
4×5判 110m皿F5.6 F22 1/8秒 EPP
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