西福寺「紅葉の境内」
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金剛山西福寺
佐倉市坂戸
創建・応安年間(1368~69)
浄土宗鎮西派
本尊・阿弥陀如来
撮影・平成10年12月1日
4×5判 110mmF5.6 F22 1/15秒 EPP
佐倉市坂戸
創建・応安年間(1368~69)
浄土宗鎮西派
本尊・阿弥陀如来
撮影・平成10年12月1日
4×5判 110mmF5.6 F22 1/15秒 EPP
撮影ノート
良栄上人、千葉定胤による創建になります。被写体となった銀杏も、このころに植えられたものらしく、樹齢は六百年を越えています。樹高23メートル、根回り17メートル、枝張り20メートルという、たいへん立派な古木です。
夕日のあたる時間に本堂前のお地蔵様を入れて撮影しました。大きな樹勢に天部がもの足らず、さらに下がって、背後の木の紅葉を入れてみました。太陽は背後にあって、天部の紅葉を明るく照らしてくれました。